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技術系サラリーマンの生活実験

【DIY】10.8Vのススメ

私の趣味の一つに、DIYがあります。主にSPF材と呼ばれる安価な住宅用構造材を使って、収納家具を作ったりしています。

 
素人が木材で家具を作るとなると、何といっても欲しくなるのが「電動ドリル」です。
 
「今年は日曜大工に挑戦する!」と言っていた友人に暑苦しく愛用している電動ドリルについて語ってしまったので、それを紹介したいと思います。

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この電動ドリルの良いところは

・軽い

プロの大工さんや内装屋さんが使っている電動ドリルは、長時間の作業に耐えるためバッテリが大きく、その分重くなります。これはバッテリが小さく、パワーも落としてあるのでその分軽くなっています。ただ、パワーを落としてあると言っても日曜大工には十分すぎるくらいのパワーがあります。
 

・仕舞寸法が小さい。

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DVD/CDケースと比較するとこんな感じです。
セット内容は、
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1.本体
2.予備バッテリ
3.充電器
4.道具箱
5.ホルスタ(本体の下)
となっており、それが一箱にまとまってこのサイズです。道具箱はネジやドリルビットなどを収納しておけるので、このセット一つで事が足りる場合がほとんどです。
 
軽さもあって収納しやすく、邪魔になりにくいのが家庭用としてもってこいなのです。
 

・バッテリが安い

プロが使う代表的なバッテリは14.4Vが多いのですが、バッテリの値段を比較すると、
14.4V : ¥10,500 (Amazon)
10.8V : ¥4,626 (Amazon)
 となっており、単純に調達コストが低いです。
もちろん14.4Vは耐久性、パワーともに10.8Vより断然上なのですが、日曜大工レベルでは使い切れないのが現実だと思います。バッテリはいつか必ず寿命が来るものです。その時に買い替え安いのは重要だと思います。
 

・充電式掃除機とバッテリを共用できる。

愛用しているMakitaの充電式掃除機です。
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この掃除機とドリル、使っているバッテリが同じなのです。 
ビルメンテナンスのスイーパーがよく使っているアレです。私はメンテナンスの容易さから紙パック式を選びました。コンセントから電源を取るものに比べるともちろん非力ですが、軽いのでさっと取り出してすぐ使えます。バッテリが切れても電動ドリルのバッテリを拝借して、その間に充電しておけば良いのです。家庭用のメイン掃除機としては能力不足ですが、こぼしたお菓子の破片などをすぐに吸えるのがいい。

◾️悪い点は無いのか?

・家庭用コンセントのAC100Vで使えるドリルと比較すると高い。

Amazonで電動ドリルを検索すると、AC100Vのものが¥5,000程度で買えてしまいます。もちろん穴開け、ネジ締めはそれで十分こなせます。バッテリのコストを考えても、値段を考えるとやはり高いです。コードがある煩わしさにその差額が払えるか、が分岐点だと思います。

・ドリルは買わなくても実はレンタルできる

私が住む名古屋市だと、カインズホームやカーマで電動ドリルを¥300@2泊3日程度で借りることができます。頻繁に作業しないのであれば、それで十分です。私も最初はレンタルでした。ただ、レンタルだと使いたい時に出払っていて借りれない時があり、私が購入に踏み切った理由の一つでもあります。

・ブラシレスモーターでは無い

電動ドリルに使われているモーターには大きく2種類あり、ブラシの有無で区別できます。
この「ブラシ」というのはモーターの電極の事です。ブラシレスモーターは電極が回転体に接触していないので電極の磨耗がなく、長寿命です。ただし高いです。このドリルは電極が回転体に接触しているので、必ず磨耗します。ただ、ブラシが摩耗すれば修理に出せますし、ブラシが焼き切れるほど使う方は、もはやプロ用のブラシレスモーター採用品を買うのがベストでしょう。

いかがだったでしょうか。マキタの10.8Vシリーズにはインパクトドリルドライバーも存在しており、今後硬い材料や分厚い材料を扱う時には欲しいと思ってます。充電式のドリルドライバーが欲しい方の最初の1台に自信を持ってオススメします!