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技術系サラリーマンの生活実験

【レースレポート】東海シクロクロス第7戦 ワイルドネイチャープラザ C4B

昇格の意気込みで挑んだワイルドネイチャープラザ。結果は10/35位(28%)で、全く勝ちに絡めない走りでした。悔しいのはもちろんですが、それでもある意味、来シーズンの昇格の希望が持てたレースだったのでした。

 

◼レース当日

・食事

今回前日に夜に白米をしっかり食べ、起床から出走まで、固形物を取りませんでした。空腹感はスポーツドリンクで押さえ、とにかく水分をしっかり取る事を意識しました。そのせいかしっかりお通じもあり、胃も腸も空っぽ、喉の渇き無しの自分としてはベストのコンディションでした。

 

・試走をせずにアップ

前回の愛知牧場に続き今回も前日試走をして、コースをビデオに収めました。


東海シクロクロス2017-2018 第7戦ワイルドネイチャープラザ 前日試走

下手に試走するとチェーンもシューズも砂まみれになるので当日試走はせず、アップ中もずっとビデオを見てコースをイメージしました。アップは出店していたSimWorksでローラーを借り、レース30分前に心拍を最大まで上げる事だけにしました。アップ後アスリチューン赤を食べてスタートグリッドへ。

 

・スタート直後に落車

ゼッケンNo.9でしたが、DNSの選手がいたためかフロントローの真ん中に並べました。スタートグリッドは舗装路で、好条件です。

スタート前にMCのYKO氏から「スタート直後の砂で落車しないように」とアナウンスがありました。言霊だったのか、正にその通りになってしまいました。

号砲とともにスタート、間違いなく一番手で飛び出しました。そしてシフトアップした直後、前輪が砂に沈みました。

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Photo by kikuzo

写真中央でまさに転倒しようとしているのが私。

そのまま前転。盛大に落車しました。気負いとテクニック不足がまとめて現れた瞬間でした。後続が上手かったおかげで大事故には至りませんでした。「落車〜」の声を聞きながら何とか立ち上がって乗車します。既にほとんどのライダーに抜かれているため急いでペダルを踏みましたが空転。フロントのチェーンが落ちていました。

 

大急ぎでチェーンを戻し走り出します。この時点で最下位。今度はフロントブレーキが鳴っています。どこかがイカれたのかフロントブレーキが片効き状態になってしまいました。

後からわかったのですが、右ブレーキブラケットがズレたのと、落車の衝撃でフロントホイールが振れたためでした…

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正面から見た時にタイヤが左にズレているのがお分かりいただけるでしょうか。

 

・追い上げる

既に集団は遥か向こう、ただでさえ走行抵抗が高いコースでブレーキを引きずった状態、

 

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という気持ちで何だか笑えてきました。

もうこうなったら言い訳抜きで走るだけです。必死に走りました。砂区間は無理に乗ろうとせず速やかに降車し、森区間は真剣に重いギアを踏みました。砂で手間取っている人をまとめてパスし、少しずつ順位を上げました。

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Photo by kikuzo

最後尾から必死で追い上げます。ヘルメットのズレが直せるわけもなく。

こう見るとゼッケンの位置高いな...

 

それにしても今回の砂の登りは地獄でした。足が本当に止まりそうで、呼吸音が明石家さんまの笑い声みたいに「ヒーヒー」言いました。苦しいのは他のライダーも同じ。足が止まらない事だけを良しとして登りました。

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Photo by kikuzo

それにしてもゼッケンの位置高いな...

3周走って結果は10/35位。最下位から25人パスした事になります。酷いスタートでしたが、第2戦でズルズル順位を下げて19/47位だった事を考えると進歩がありました。

 

昇格したくて挑んだレース、勝てないのがわかっても腐らず楽しく走れたのは、少し前進した自分を感じたからかもしれません。未来を信じる中年なので。

それにしてもブレーキ引きずりながらはキツかった...

 

◼事前の練習

・トレーニング方法を教えてもらう事にした。

前回の愛知牧場で、WAKO'sの洗車サービス・レクチャを受けて感動し、人に教えてもらう事の重要性を再認識した私は、自転車のトレーニングについても専門家に教わろうと考え、レースの翌日に友人に教えてもらったこのお店を訪ねました。

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もちろんヒルクライマーとして有名ですが、東海地方のシクロクロッサーならば知らぬ者はいないと思われる偉大なM1ライダー、筧五郎氏の自転車店、「56CYCLE」です。

 

56CYCLE」では「ローラー教室」というローラー台でのトレーニング指導を行っており、各人の能力に合わせてメニューを組んでもらい、1時間半程度、黙々とローラー台を回します。ここで愛知牧場からの一月で計4回、トレーニング指導を受けました。

リンク先の料金表より現在は安いです。気になる方はお問い合せください。

 

たかだか4回で何が変わる、といったところかも知れませんが、まずトレーニング密度が高いこと、質問すると何でも答えてくれる事が本当にありがたかったです。

・ハンドル、サドルのポジション

ペダリング

・セルフマッサージの方法

・アップの仕方

等、色々教わったことを全部今回のレースに突っ込みました。実際、落車した後追い上げられたのは、「ローラー教室」効果があったと感じています。

筧五郎氏は言語化が大変上手く、私のような理屈っぽい人間が納得できるようにしっかり説明してくれました。特に響いたのが「変えてみて、その効果を確かめろ」という事です。自分で考えてトレーニングをしていたつもりですが、イマイチ成果につながっていなかったので、トレーニング方法を変えるために「56CYCLE」を訪ねたのでまさに我が意を得たりでした。

 

私の2016-2017クロスシーズンが終わったので、妻から「通う回数は減らして欲しい」と要請がありましたが、少なくとも来シーズンまでは今後も月1以上で通いたいと思います。

 

・夜の炭水化物を減らした

何かと話題に上がる「低炭水化物ダイエット」です。朝と昼はご飯も食べますが、夜はプロセスチーズや豆腐+ごま油+塩とかで可能な限り1ヶ月弱我慢してみました。

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 お徳用プロセスチーズ¥399。もう手放せない。

結果体重は78kgから75.5kgまで2.5kgダウンし、効果があったように感じます。

これでもまだ私の身長170cmに対しては重たいので、今後も継続してみます。

 

■まとめ

リザルト

出走:C4B

順位:10/35位(28%)

タイム:28:36(+2:30)

 

・食事の取り方が上手くいった。

・「追い上げ」ができた。密度の高いローラー台トレーニングは短期間でも効果あり。

・テクニックは単純に練習不足。

 

今回のワイルドネイチャープラザでは、友人が3名もC3昇格を果たす事になり、嬉しい半面自分と比較すると悔しいのもまた確か。来シーズンこそは私もC3への昇格を果たします。ここからが私の2017-2018シーズンの始まり。パワー、テクニック、体重、改善すべき箇所がたくさんあるので、これから良くなるばかり、のはず。自分に希望を持って挑戦したいと思います。

 

そしてAJOCC加入2年目の東海シクロクロス、今シーズンも大変楽しませていただきました。運営の皆様に深く感謝します。来シーズンが待ち遠しいです!